大人のアレルギー
folder未分類
学校や公官庁の制服は10月1日が衣替えとされていますが、気温を基準に考えると、最高気温が25度を下回り、最低気温も18度以下の日が続くようになった頃が秋の衣替えのベストタイミング。
尚、夏服をしまう際に気を付けたいのが、残った皮脂汚れによる黄ばみです。
綺麗に見える服にも落としきれていない皮脂汚れがあり、これが原因で翌シーズン出した時に首元や脇の下が黄ばんでしまうことがあるのです。
それを避けるためにも、夏服をしまう前に再度全部洗いなおすのがオススメです。
さて、あなたは大人になってから急に食べられなくなったものがありますか?
大人のフードアレルギーは果物・小麦・甲殻類が多く、中でも果物アレルギーは花粉症やその他アレルギーと連動するケースが多いとされています。
症状は、粘膜の腫れやかゆみ、蕁麻疹、腹痛、嘔吐、下痢などが挙げられます。
大人のフードアレルギーの大きな特徴は、アレルゲンの食べ物そのものが原因でなく、先に花粉やラテックス(ゴム)のアレルギーを発症したことにょって、それと似たタンパク質を持つ食品に対してもアレルゲン反応を起こす場合があること。
例えば、ブタクサの花粉ならスイカやメロンなど、ハンノキの花粉ならリンゴ、桃、サクランボなど。
またラテックス(ゴム)なら、アボカド、バナナ、キウイなどとなり、必ずしもアレルゲンとなるフルーツの経口摂取が最初の原因とはいえないのです。
もし自覚症状がある方はご自分の本当のアレルゲンが何か調べてみるのもオススメですよ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
たいわどう鍼灸整体院
木村健太