目の疲れに効くツボ②

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11月は各地で紅葉の見ごろを迎え、所によっては雪も降り、イルミネーションの点灯も行われます。

本格的な冬の一歩前の季節の変わり目ですが、大きな特徴が収穫の時期であること。

古くから11月は収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」が皇居で国家行事として行われているように、11月はまさに収穫を感謝するシーズンなんです。

キノコ狩りやくだもの狩りだけでなく、主食であるお米の収穫も終わり新米が出揃った時期になります。

食欲の秋とも言いますね。まだそれほど寒くもなく気候もいいですし、美味しいものも色々と出回る時期ですから、紅葉を楽しみがてら各地の美味しいものを食べるなど、近場をまわってみるのも楽しいかもしれません。

皆さんがこの秋に食べたい旬のものは何ですか?

さて、それでは今月も健康によいツボをご紹介していきましょう!

今月も先月に引き続き、目が疲れたときに使うとよいツボをご紹介します。

前回のツボとあわせて使うことにより一層効果が高まりますので、指圧したり市販のお灸をするなどしてぜひ一度試してみて下さい。

来月はせき・たんが出るときに使うと良いツボをご紹介する予定です。楽しみにしていてくださいね!

○天柱【てんちゅう】
後頭部の髪の生え際で、首中央のすじと側面のすじの間にあるくぼみを押して最も痛いところです。

○身柱【しんちゅう】
首の後ろの付け根を手でさわりながら、顎を引いて頭を下げます。大きくとび出る骨があるのでその真下から背骨3個分下がったところです。

○肝兪【かんゆ】
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から5つ上に上がった高さで、背骨から左右外側へ指幅2本ずれたところです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

たいわどう鍼灸整体院
木村健太