上手にお風呂で体を温める方法

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花粉が徐々に飛ぼ始めた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

アレルギーのある方にはこれからしばらくつらい時期が続きますね。

実は私もアレルギーがあるのですが、ようやくコロナの感染予防としてのマスク着用が緩和されていくと思ったら今度は花粉対策としてマスクが必要になるなんて・・・

マスクから解放されるのはいつになるんでしょうか(涙)

さて、花粉が飛ぶほど気温は高くなってきましたが、まだまだ風が冷たく肌寒い日々が続いています。

1〜2月は1年で最も寒い季節。

体が冷えると様々な悪影響が出ますから、こんな時は是非しっかり湯船につかって体を温めてください。

冬場はつい温度の高めのお湯にしがちですが、「体をあたためる」という意味では実はあまりおすすめできません。

40度以上のお湯は交感神経を高め血管を収縮させるので、芯から温まるのが逆に難しくなります。

ぬるめの温度(38〜40度)で長湯の方が、実際には血行もよくなり体が温まります。

また、半身浴より全身浴にすること。

水圧が全身にかかることで、より血行が促進されます。つまり体を温めるには「ぬるめの全身浴で長湯」が肝です。

またシャワーしかない場合には、足元だけ洗面器などで足湯をしながらシャワーを浴びると効果的に温まります。

またシャンプー中などは首から肩にタオルをかけてタオルにシャワーを当て続けていると体が冷えません。

更に、鼠径部などのリンパ節に集中的にシャワーを当てるのもオススメです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

たいわどう鍼灸整体院
木村健太