せき・たんに効くツボ②

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明けましておめでとうございます。

美味しいものを食べて飲んでお休みを満喫された方も多いと思いますが、いつもより長いお休みをとると日常生活に戻るとき少し苦労するケースもちらほら。

なんとなく体がだるかったり仕事や勉強に集中できない…なんて方もいるのではないでしょうか。

これらは多くの場合、不規則な睡眠や食生活による体内時計の乱れが原因。

酷くなると自律神経も乱れて本格的な体調不良につながるので早めにリセットしましょう。

規則正しい時間に寝て、朝は出来るだけ太陽の光を浴びましょう。

日中に軽めの運動をするのもオススメ。

夜は寝る1〜2時間前にぬるめのお湯でゆっくり体を温めるとぐっすり眠れます。

早めに体調を戻して、今年も1年頑張りましょう!

さて、それでは今月も健康によいツボをご紹介していきましょう!

今月も先月に引き続き、淡や咳が出るときに使うとよいツボをご紹介します。

前回のツボとあわせて使うことにより一層効果が高まりますので、指圧したり市販のお灸をするなどしてぜひ一度試してみて下さい。

○定喘【ていぜん】
首を前に倒して一番後ろに飛び出る骨から左右両側にずれたところ。痰をともなわない咳の時に使います。

○肺兪【はいゆ】
首を前に倒して一番後ろに飛び出る骨から背骨を3コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。

○厥陰兪【けついんゆ】
首を前に倒して一番後ろに飛び出る骨から背骨を4コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。

来月からはツボのご紹介ではなく、広く健康に関連するプチ情報をご紹介していく予定です。

お楽しみに!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

たいわどう鍼灸整体院
木村健太