二日酔い防止

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2023年も最後の1ヶ月になりました。

昨年から続くロシアのウクライナ侵攻や今年10月からのイスラエルでの戦争など、暗いニュースが多い1年でしたが、その中から少しでも“いい変化”に意識を向けて、明るく過ごしていきましょう。

これからもっと寒くなりますが、体調に気を付けて、元気に新年をお迎えください。

来年も、どうぞ宜しくお願い致します。

さて、12月から1月にかけては1年の中でも飲酒量が増える季節!

そこで二日酔い防止対策のご紹介です。

そもそも二日酔いの原因はアルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒド。

飲酒中の肝臓はアルコールの分解でフル稼働していますが、飲酒量が多すぎるとアセトアルデヒドがうまく処理できず血液中に残り、頭痛・倦怠感・吐き気などの症状を引き起こすのです。

二日酔いを防ぐ方法は大きく3つ。

まず1つ目は、すきっ腹に飲まないこと。

アルコールは胃と腸で吸収されるので、食べ物がお腹に入っていることでアルコール吸収を遅らせることができます。

そして2つ目が飲酒中のタバコは控えること。

タバコのニコチンの分解にも肝臓が使われるので、よけい肝臓に負荷をかけることになってしまいます。

そして3つ目は水分補給。

とにかくアルコールは利尿作用があるため体内を脱水させます。

飲酒中は水を必ず飲み、飲酒後や就寝前にも必ず水分を摂取しましょう。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

たいわどう鍼灸整体院
木村健太