膝痛の原因
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4月は全国的にお花見シーズン。
今年のお花見はコロナ以降初めて通常通り行えたところが多いのではないでしょうか。
また比較的暖かくなるのが遅かったせいか入学式にちょうど桜が見ごろだったのもよかったですね。
私も近所のお寺に散歩がてら見に行ったのですが、普段通りの花見ができることのありがたみを感じる今年の桜でした。
さて、話は変わりまして多くの方が悩んでいる膝痛。
膝が痛くては花見や散歩もままならないのですが、その主な原因は膝軟骨の減少。
そしてもう１つの原因が膝関節の硬さです。
膝関節の周辺には痛みを感じる神経が多く、関節が硬くなることで痛みを感じやすくなります。
特に、膝蓋骨（膝のお皿）や関節を包む関節包が硬くなると要注意。
仰向けに寝て膝をたて足首を持ち、足をお尻に近づけてみてください。
かかとがお尻につかない場合は関節包が固くなっている可能性大。
ひざ伸ばしストレッチをしてみましょう。オススメなのが湯船の中での正座です。
湯船のへりにつかまり、膝につっぱりを感じるあたりで５〜１０秒キープ。
最終的に１〜２分正座ができるようになるのが目標です。
もう１つが膝のお皿周辺の指圧。
床に足を伸ばして座り、お皿の縁をお皿の中心に向かって親指で痛気持ちいいくらいの強さで５秒程度押します。
痛みの強いところは念入りに指圧しましょう。
これをするだけで膝の血流が改善して関節が柔らかくなる効果が期待できます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
たいわどう鍼灸整体院
木村健太
