チョコレートの効果
今月からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が始まりましたね。
昨年12月にサッカーのワールドカップが幕を閉じましたが、それに負けないくらいの盛り上がりを見せています。
大谷選手やダルビッシュ選手など日本人メジャーリーガーの出場がその要因と言えると思いますが、もう一点注目されているのが日系アメリカ人のヌートバー選手。
なんといっても今までの野球日本代表にはいなかった外国籍の選手ということが話題を呼んでいます。
そして実際の活躍も素晴らしく連日テレビや新聞で取り上げられていますよね。
すでに人気のあった大谷選手たちだけでなくこのような大会前まであまり知られていなかった選手が注目されることが大会の盛り上がりに大きく貢献していると感じます。
今後日本はどこまで勝ち上がれるかとても楽しみですね。
がんばれ侍ジャパン!
さて、先月のバレンタインや今月のホワイトデーでチョコレートを食べる機会が増えた方も多いと思います。
チョコレートは一見太りやすい食べ物ですが、成分をきちんと選べば太りにくいだけでなく健康効果も期待できる食べ物です。
まずチョコレートが太ると言われる原因は、一般的なチョコにはカカオの含有量が少なく油脂と糖質(砂糖)が多いから。
ですから是非普段から『高カカオチョコレート』(カカオ含有量70%以上)を食べるようにしてみてください。
カカオには抗酸化物質である「カカオポリフェノール」の他にミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。
期待できる主な効果は
①動脈硬化予防
②血圧の低下
③がん予防
④アレルギー抑制
⑤便秘解消
などたくさんあり、いかにカカオが体によいか分かりますよね。
最近では更に認知症予防にも効果があると言われるようになりました。
ちなみに、高カカオチョコレートの理想的な摂取量は1日25g。
それを、食前20分前くらいに食べると血糖値をゆるやかに上げてくれるのでドカ食いも防いでくれますからオススメですよ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
たいわどう鍼灸整体院
木村健太